会社を経営するにあたってコスト削減は避けようのない課題となります。

コスト削減で得られる効果とは

電卓を打ちながらコストカットを考える

経営者からすればコスト削減で得られる「純利益の向上」という効果は無視できません。
また、普段はコスト削減という台詞に嫌な顔をする従業員も、経営者が正しいコスト削減方法に導けば「社員同士の団結力が高まる」効果が期待できます。

 

とはいえ、実践できるコスト削減方法が判らなければ、経営者側も従業員側もそれから先の話を進められません。
まずは理想の形に導くために、経営者側がコスト削減できる費用をしっかりと理解することで、正しいコスト削減を実現しましょう。

 

企業においてコスト削減ができるもの

人件費

人件費の削減は、必ずしも社員をリストラするという意味ではありません。
例えば、既存の業務をIT機器の導入で効率化し、それまで該当の業務を行っていた社員を別の業務に従事できるようにすれば、新しい人材を導入する必要が無くなります。

 

また、働き方を見直す取り組みで残業を無くせば、人件費をカットできる上に社員の生活の質を向上させる結果に繋げることも可能です。
しかし、人件費は良くも悪くも影響力の大きな費用に分類されるので、削減を行う際は慎重に扱うようにしましょう。

 

紙・インク費

オフィスにある複合コピー機

紙類が多い企業は、ペーパーレス化の取り組みを行えば紙の代金を節約できる上に、事務所のスペースを有効活用できる可能性を生み出せます。
とはいえ、ペーパーレス化作業の人件費を考えるとすぐには実現できない現状も否めません。

 

そのような場合は“コピー機に使用する紙の質を見直す”、または“インク代が節約できないか見直す”といった地道な取り組みを行う形でも、不要なコストをカットできます。

 

光熱費

“使わない部屋の電気を消す”という取り組みを家庭で行っている社員は少なくありません。
会社でも自分の家同様に電気をこまめに消す習慣づけを行うことは、コスト削減の意識を根付かせるために大切です。
また、“電代の見直し”を行ったり、“LEDに取り替える”といった細やかな取り組みもコスト削減に有効なアプローチに数えられます。

 

DM費用

製品販売を行う業種ならば、未だにDM(ダイレクトメール)の作成に取り組んでいる企業も少なくありません。
企業にとって商品をアピールするための大切な機会であるため、削減できないコストとして数えられています。

 

しかし、DM作成には「紙代」「印刷費」「企画費」「デザイン費」「原稿料」など、多くの費用が必要です。
確実にリーチする層を適宜見直す他、複数社に見積もりを取ることで、常に高品質・最安価を目指せるように努力しましょう。

 

第一線で活躍するためにコスト削減を成功させる

銀行や病院、日本を代表する大手企業の多くはコスト削減を実現し、業績に大きな影響をもたらしています。
多くの中小企業は“自社では真似できない”と思いがちですが、まずはできる取り組みを探して、小さな努力でも実践する心構えが大切なのでは無いでしょうか。

 

>>資金難に陥った時の銀行融資で資金調達しよう

TOPへ